2013/09/03

竹野浜灯りワークショップ・その1

いってきました!
1泊2日「竹野・灯りづくり」ワークショップ。
2日間ピチピチ大学生と過ごす、と言う事で
少々緊張しましたが・・・それはさておき。

今回は「奥城崎シーサイドホテル」でお世話になり、
作業は「たけの観光センター」の2階で、
そして「たけの観光協会」副会長さん、
「ロジナリエ実行委員会」会長さん、
旅館のお母さんたち、大工さんなどなど
たくさんの方のご協力を得て、
灯りづくりを進める事ができました!







まずは観光協会副会長の青山さんに連れられて、
アレコレ偵察へ。浜沿いの「北前館」には
昔、北海道から日本海を回り、下関から大阪へ
昆布などを運んだ「北前船」の模型や資料の展示が
あり、竹野は航路の重要な港として栄えていたそうだ。

すごいよね、北海道から大阪まで
どんなに時間かかったんやろ・・・ロマン!!





そして町並み拝見。木造のステキなお家が建ち並ぶ。
路地も路地らしくてステキ☆
このワークショップに誘って下さった神戸・灘の
まちづくりコーディネーター、中井さんによると
現在「空き家」調査を進めていて、この情緒ある
ステキな空き家を利用する方法を進めているそうだ。

確かに、こんな場所でお家に住めるといいなぁ〜
だけど、まだまだ私は長須に住みたい!!!


下見も終わり、買いだしグループと
居残りグループに分かれて、作業開始。
流木を選ぶところから・・
大工のオッチャン登場で、サクサク作業が進む子もいる。


私はなかなかイメージ湧きません・・
とにかくアレコレ組んでみる。
バランス。

今回の流木を使った「シェード」は
先日点灯がはじまった、浜沿い遊歩道に並ぶ
フットライト「光のプロムナード」に
常設してかぶせる「シェード」なので、
雨風に耐えられる物が求められる。
「光のプロムナード」は中井さんによる
太陽光発電のライトだ。

なので、ロジナリエでは「流木╳和紙」だけど、
今回はいくつか布も用意され、学生さんたちは
その布を使って「灯り」を製作した。
ワタシ的には「和紙の丈夫さ」を知りたいし、
実験したい気持ちもあって、あえて和紙を使った
「灯り」づくりに挑戦。
合間をぬって数名の学生さんと「紙漉」や
ちょろっと「和紙染め」もしてみたよ!
さぁさぁ、みんなどんなのになるのかな〜。

日も沈み、夜はホテルの海辺で「バーベキュー」!
って、お肉がメインじゃありません!!!!
ジャジャジャジャーーーーン!!!!
さざえさざえさざえ===☆パラダイス=☆


かなり、どれもこれも美味しくって、涙です。
こんなご馳走にお酒は必需品!
(未成年や呑まない子もいましたが)
お酒好き向けのセレクトバーベキューで、ありがとう!
これを用意して下さったのは旅館のお母さんたちなど、
通りで美味しいわけだ=
一人で最後まで食べつつ、ビール片手に夜のお散歩へ!



いくつかともされている「光のプロムナード」
を見たり、一部ロジナリエをともして
下さっている、路地を見学したり。
程よいお散歩、一段とビールも美味しかった=!





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