2015/03/13

元気交流会で発表会@兵庫県庁・3月15日

 わーーーー!!
もう明後日だ〜〜!!
緊張する。とにかく発表は緊張する。
長須と丸味の活動報告を今年度は
大勢の前でプレゼンせねばならない・・

元気交流会は毎年3月、県の支援があった
集落の活動を展示してお互いに交流する場。
去年は私は参加できず、今年はじめて。
で、発表まですることになった。

プレゼンの準備はなかなか進まないが
(まだ終わらん・・)展示の準備は
気合入る!!
長須のフラッグもつくってみたよ〜
う〜〜んサッカーチームみたい☆
縫製は手芸部「Laranja ラランジャ」に
お願いしました。助かる〜〜!

そして新しい「鶴あかり」も製作。
毎日竹ひご引きを練習していたら、
いいヒゴではないけど山盛りできる。
それを捨てられずに、ついつい使ってみた。
手漉き紙で折り鶴と組み合わせた。
「折り紙」づくりも楽しい。
やっぱり「紙」すきだな〜


さぁさぁ、報告はまだ後日。
ひとまずいってきます。

それと第1回目ミーティングに参加できないけど、
長須の灯り春の巻がはじまる。
もうお花見の準備だよ〜☆
寝ても覚めても紙三昧、しあわせ☆

2015/03/01

わかて農家さんの集まり<農業研修>参加

先日、ずーっと気になってたことに
関わる会に参加してきた。
それは但馬・香美町の「農業」。

ワタシ自身「業」はするつもりないけど
ゆくゆくは「農」はしたいし(必然)、
特に最近、若者コンでも「香美町での仕事」
抜きにしては語れないテーマだし、
できれば自分で「起業」できることが
望ましく、村岡小代なら「農業」は
欠かせない仕事じゃないか??
と思っていたのだけど、なぜか
こっちに越してきて約2年弱、農家さん
特に同世代の方と繋がりがほとんどなく、
話を聞く機会がなかった。

それだけ農業やってる人が少ないの??

それもあるかもしれない。
でもわずかでも就農している方たちは
どんな風に取り組んでいて、どんなことが
課題で、どこを目指しているのか、
知りたいことがいっぱい。

そんなある日、JAたじま村岡営農生活センター
の若手職員さんが訪ねてきたくださって、
村岡小代を中心に40歳以下の農家さんを
集めて、研修会&交流会を今後行なっていく
予定だ、ということで、農には関係なく知識も
ないワタシだけど、ゼヒ会に参加してほしい、
とお誘いいただいた。

どんな方が来るのかワクワクしながら
営農センターへ。
ちょっと場違いな感じで、しかもみなさん
すごく真面目な役場的空気・・・
ワタシ、大丈夫かなぁ、話できるかなぁ、
とはじめは不安に思いながらも、
今回の研修前半は講師としてゲストを招いて
お話を聞いた。
それがすごい面白くって、グングン引き込まれる。

「ユメファーム」という豊岡日高の高原で
「コウノトリ米」を生産している若手農家
青山直哉さん。
4年前に脱サラし、お父さんの跡をつぎ
お母さん、奥様の三人でお米を育てはじめた
そうだ。少ない人数で、できるだけ自然の
力を活かした米作りを目指すのに、様々な
試行錯誤や工夫・チャレンジをし続け、
すでに食味コンクールで特別優秀賞や
知事賞最優秀賞などを受賞されている。
しかも東京の「KIHACHI」のイベントでも
青山さんのお米が使われてる。

この「工夫」がすごい!!おもしろい!!
詳しいことはワタシにはさっぱりわからん
のだけど、青山さんの情熱は話からすごく
伝わるし、農に取り組む姿勢も共感できる
ところが多くて、ひたすらスゴイーー!
(詳しいことはまたおいおい・・)

その後はセンターからひょいっと直ぐ
そばの大きなビニールハウスに。
国道9号線からも見える、冬の間の田んぼに
ドーンと立ってるこちらでは、3,000本の
シイタケの木がズラズラズラーーー!
すごい!
またこちらの生産者・田中さんもお話しが
上手でおもしろい。
シイタケづくりかぁ・・いいものある
じゃないか、村岡!!と妙に感心。
ハウスの中で育つものは生で販売。
春になると3,000本を山へ移動させ、
5年間、今度は乾燥用のキノコとして
育てるのだそうだ。
つまり、山には常に1万5千本の
シイタケの木がある・・すごい。



わーい!おみやげにいただいた
村岡産の干しシイタケ〜〜☆

と研修は終わり、その後は交流会に。
なかなかはじめはどう話せばいいのか
ちょっと戸惑いつつ、いつもの様に?
お酒も進めばドンドン話も進んで、
いろいろと聞かせてもらった。

今回参加された5,6名の出席者は、
料理人さんもいたり、最近就農された方など
立場も思いも様々で、ホントに「農」って
思想家の集まりで、エキサイティング〜!

そうそう、大事だなと思ったことがもう一つ。
この会(村岡連絡会・仮)の呼びかけは、
農協さんなんだけど、青山さんも田中さんも?
農協さん通じて販売したらなかなか
お金が見合わない・・・ということで、
直接販売されているそうで、他の地域でも
農家の農協さん離れが進んでいるようだ。
農協さん自身もそれは感じておられると思うし、
だからこのような会を立ち上げたのだな、と思う。
こういう話、行政と町民と企業(もしくは
地域おこし協力隊とか)でも見られる話で、
「ダメだからいらない」ということでなく、
やっぱり農家さん、農協さん、お客さんの
関係が上手く結びついていく必要があるな、
そのための試み挑戦が大事だな、と思う。

変わりにくくても変えていく。

そいういう気持ちって大事だな。
これからの但馬・香美町の「農」は
可能性が盛りだくさん。
青山さんのコドモさんが描いた絵を
パッケージに。2kgの少量販売もある。
こういう「工夫」も大事。


ーーーーーーーーーーーーーーーー
<Facebook>
こっちに来てから香美町の「農業事情」を関心はあるのにほとんど知ることがなかったけど、やっとやっとその機会が訪れた!!
食べ物のこと、「農」に関係あるなく、生きてるからには間違いなく関係あること!!
もっと「見える農」へ、「関わっていける農」へ。
広大な農の世界。思いもやり方も様々、思想家の集まりだ。

2015/02/23

こどもを育てる・教育と勉強するということ

ワタシはこどもがいないから、現実として
「教育」についてわからないことが多いけど、
最近作業中によくiTunesのPodcastを聞いていて、
その中でも聖学院大学学長の姜尚中さんの
ラジオ番組「多士済々」は何度も聞いている。

姜さんのお仕事柄、大学のあり方、教育が多く、
自分事としては遠い事柄だけど、大変興味深く、
これからのこの国、この地方を考える中で
とても重要なことを話していると感じる。
法政大学総長・田中優子さん、
社会活動家・湯浅誠さん、
立教大学現代心理学部教授・香山リカさん、
ジャーナリスト・堤未果さん、
東京都現代美術館チーフキュレーター・
長谷川祐子さん などなど

https://itunes.apple.com/jp/podcast/people-jiang-shang-zhong-duo/id570606738?mt=2


もうひとつ「ラジオ版学問のすすめ」という番組も
興味深いゲストの話をじっくり聞くことができる。
解剖学者・養老孟司さん
青山学院大学教授・福岡伸一さん
ケニアで幼稚園を立ち上げた・市橋さらさん
などなど

https://itunes.apple.com/jp/podcast/rajio-ban-xue-wennosusume/id216964966?mt=2

すごくヒントになる話がいっぱい。
「教育」のことを思いながら作業してると、
ふとこの辺りの親御さんたち、どんなふうに
今の「教育」を考えてるんだろう、とよぎった。

こどもを大学に行かせたいけど、仕送り大変
とか、こどもたちもどんな大学に行きたいか、
いや、大学だけじゃなくこどもたちが
どんな勉強がしたいか、自分で選べるように
学校に任せっぱなしにせず、お家でも
何か工夫してるだとか・・・

それって高校生だけじゃなくて、もう
この地で生まれた時点で親御さんたちは
なんとなく考えているんじゃないかな。
学校ではこどもたちに「ふるさと教育」が
実践されているけど、親御さんたちの話の場、
不安・疑問質問の場が身近に必要なんじゃ
ないかと思う。
ぜひともこのポッドキャスト聞いて!
って思うけど、やっぱり何人かで集まったり、
実際に大学や学校の先生に「学校じゃない場所で」
話すことが大事じゃないかな。

どうしたらできるだろう。
長須でできるかな。

何のために学校に行き、
何のために勉強しているのか。
「企業就職=安定」が破綻してる現実をどう
親も子も考えているんだろう。

ワタシは受験の時に大学が決まらなくて、
その時たまたま読んだ「タマネギ畑で涙して」
というタイの農業の本を通じて多くのことを知った。
自分が作ったお弁当の野菜がどこで作られたの
かもわからず、大好きなエビはタイ産が多く、
そのエビたちは成長ホルモンがある目を針で破壊され、
無理やり大きくされて日本に大量に輸入されてる、
ということにぶつかって、泣きながらお弁当を食べ、
「タイに行って農業を中心に現状を知りたい」という
思いで安易にタイ学科がある大学を選んだ。
結局大学に行ったものの、自分の志が弱くて
大事な二十歳頃をもったいなく過ごし、
タイも農業も遠のいて、大学も辞めてしまった。

後悔、というわけじゃないけどあの時、
大学入る前に、もしくは大学辞めた時に、
「タイに行って直接に触れる」ことを
選べなかった自分のことを今でも考える。

そういう選択ができるコドモとそれを受け
入れられる大人が増えるときっとおもしろい。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

前にペンキ屋の松岡さんヤスコさんと
「教育」について、少しお話した。
かつてコドモたちが座ったであろう、地域の
人がつくった小さな小さな幼稚園の木の椅子。
処分されそうになっていたところを危機一髪、
幾つか救ったそうだ。

あの椅子から学べることはたくさんある。
あの椅子からでないと学べないことがある。

それを「素晴らしい」と言えるオトナが
身近にいることで、すでに「地域に対する、
モノを愛おしむ教育」だ。
いろんな生き方をするオトナたちが周りにいて、
それぞれが手本となりお金があってもなくても、
キレイでもキレイじゃなくても、一生懸命
楽しく生きている姿を見せるだけで十分な
「教育」なんじゃないか?

どれだけの多様性を胸を張って示して
あげられるかが、今必要なのかな。

長須の紙漉き具合

長須の紙漉を模索しつつ、まだまだ
発展途上だけどいくつか頼まれモノもあり、
いくつか「色紙」をつくっている。

ゆっくりでしか作れないけど、一枚一枚
「個性」をもつ。
今回は影絵をされている方に「色和紙を
使いたい」とおっしゃっていただいて、
イメージやモチーフをうかがって、それを
思い描きながら色を塗っていく。

できれば原料を染めて、紙漉をすれば
いいのだけど、それも試しながら、
1枚ずつ色を変えるため、色落ちしない
絵の具で塗りこんだ。
塗っては乾かし、満足できないとまた
上から塗りこむ。その繰り返し。
染めてる、というよりは描いてる感じ。
ひとつは「キツネ」。ひとつは「川」。
影絵になったらどんなふうなんだろう。





去年に引き続き今年も2月から新しい
手帳を作った。
前作の反省も活かし、背の部分はレザーで包み、
三辺に当て紙をした。
お気に入りのカラスの羽のデザインを
ゴールドでシルクスクリーンプリント。

自然庵さんでねむの木の草木染めした
暖かい黄色の薄紙をはさむ。

長須の押し花を挟み込んだ紙も
ところどころに。

最終ページは使い勝手のいいポケットを2段。
これから1年よろしく。


お年賀状のお返事に、山の上の集落へ。


先日の「道の駅あゆの里」イベントでの
展示のために、なにかおもしろいこと
できないかボンヤリ考えながら、折り紙。
折り鶴ひさしぶりに折った。

3月は県庁で展示と発表会があるし、
BIGLABOでも展示&体験会をするし、
展示物かなりがんばらねばーーー!!
イメージはいっぱいある。
思いをあらわす。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

まだまだ研究途中の長須の紙漉。
しかもまだ「長須の」というゆうよりは
「ワタシの」だけど。 だけど
「こんなのほしい!」と言ってくださる方が
チラホラいて、ゆーーーくっりと製作している。
(お待たせしているみなさん、すみません)
 ◀ 紙 ▶に関してもっと追求しながら、
あとの2年間で「長須の」紙漉になるよう進めたい。

2015/02/22

朝来・竹田に潜入▶◀偵察

 朝来は実は十数年前からご縁でちょこちょこ
来ていたけど、竹田駅ははじめて来た。
忙しい朝来地域おこし協力隊・松木くんを
捕まえて、偵察に。

竹田駅周辺はすっかり「観光」地。
お上り気分でその空気だけでワクワクする。
駅から直ぐのところに新しい建物が。
大変なこともたくさんあるだろうけど、
これからの新しい「仕事」に向けて
準備をしてる時が忙しくても楽しい
だろうな〜。ワタシも楽しみ☆
香美町の地域おこし協力隊だけど、
ここへは何だかイロイロつながって
いたいな。


 うわさの「EN」にも連れて行ってもらった。
思ってたより広いーー!
やっぱり実際来てみて見てみるのがいい。
酒蔵かぁ。
懐かしいな。昔、三重の多気にある元酒蔵へ
連れて行ってもらった。
そこは今静かな公園になっていて、建物内も
見学できる。油田さんところの酒蔵は面影が
たくさん残っているから、一昔前に
冬の時期に沢山の住み込み出稼ぎ杜氏さんが
やってきて一緒にここで暮らしていた、
という話を聞いて、人人の賑わいや
慌ただしさがありありと想像できて
感じられるステキな場所だった。

ENは随分ときれいな場所だなぁ。
中庭から竹田城が見上げられる。
新しくする、古いものを残す。
どんなバランスで選んでいくんだろう。



商店街をぬけて松木家へ。
これまたステキな建物。
右隣は同じく朝来地域おこし協力隊の
吉原さんち。
朝来は朝来の暮らしぶりがあって面白い。




竹田を後にして、篠山でお店をしていた
大さんにタイミング良く山東で会えて
いろいろとお話し聞いた。
年始めからENを中心に、豊岡など
但馬をアチコチうごめいているようだ。
知り合いが北上して近くなって、
地域に関わって、共通の知り合いが
増えるのがなんだか面白い。

ワタシは自分のするべき紙漉に浸かりながら、
ちょこちょこ「今後の但馬」に触れていこう。
これから但馬はどんなふうに動くのかな。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

行政や外からの力の関わり具合が「すごい」と
改めて実感する朝来・竹田。
その中でいろんなことが試されていて、
香美町の田舎からきたワタシは、ただただ
すごいなぁーの連発。
すごいんだけど、羨ましんだけど、 やっぱり
香美町は香美町で「この流れ」とは違う方向で
個性をしっかり維持して、同じ但馬内で他の市町とも
対等に関わっていくところを目指すのがいいな、
と思う今日このごろ。

2015/02/11

ほっこりハートまつり2月14日(土)@道の駅あゆの里

長須から一番近い道の駅「あゆの里矢田川」で
ちょっと温まるイベント開催。

2月14日(土)バレンタインということもあって
心もあったまる「ハートまつり」と命名。
やる側もゆったりした気持ちで、おもてなし。
そう、あんまり気張ってない等身大だなぁ。
これっていいのかも。
ついついイベントとなると力はいり気味の
ワタシだけど、地域の人が気軽にできる
「形大きさ」のイベントって大事だな。

ワタシもリラックスしてお手伝い。
ちょこっと手漉き紙の展示をします。
お食事時にほっこり〜


と言いつつ一人バタバタ・・・
だけどやっぱり、人が集まる仕掛けも必要で。
もちろん適度なお金も。
ここしばらくあゆの里を拠点にした
活動ができないものか、妄想膨らみ中。

2015/01/22

谷公一さんを招いての<地方創生>

香美町の10年後を考える<総合計画>について
何度かいろんな町民を交えてミーティングが
昨年行われた。それを実行されていた
「香美町まちづくりビジョン検討議会」さんに
よる案内が若者コンを通じてきた。
会長は若者コン前座長の西村昌樹さんだ。

国の施策として行われていた今までの
地方への「バラマキ」とは違う
「実情にあった支援や政策を行う」
として閣議決定され、いち早く新しい
<地方創生>について谷公一さんを招いて
話を聞いたり、話しあったり、勉強する会が
催される。

2月7日(土)18:30〜 村岡中央公民館

正直に書く。
香美町に住民票を移して初めて年末、
選挙があった。
私は今の政府に、首相に自民党に
大きな疑問を持ち、どうしても
応援できない。
だけどここは村岡区でしかも射添地区。
谷さんの出身地だ。
選挙の応援は集落ごとに数名が国道9号線
沿いの事務所前などで朝から晩まで交代で
毎日手を振り続けていた。

はじめは耳を疑ったけど、本当に
どうしようもないことなんだ…と
毎日お腹が痛かった。
オリンピックに出場するのとわけが違う。
国を動かす行為だ。
もちろんほとんどの方が、この地域から
衆議院議員となった谷さんを尊敬し
本当に気持ちから応援してはると思う。
だけど、それはホントに今の日本を
今の政府を見てるんだろうか?
私は谷さんともお話したこともないし、
どのような方かもよくわかってない。
いろいろ知れば、みんなのように
谷さんを尊敬し応援できるように
なるかもしれない。

谷さん個人は応援できても、やっぱり
自民党を今の政府を見過ごすわけに行かない。

このタウンミーティングで谷さんのお話しを
直接聞けるのはすごいチャンスだと思う。
私自身「地域おこし協力隊」という国の制度で
こうやって仕事させてもらって、香美町に
住むことができる。
「地方創生」を国が謳うことで、多くの
人人が関心持つきっかけになることは
素晴らしいと思う。

ただ地方創生を考える上で、香美町・但馬の
ことだけでなく、沖縄の米軍基地問題、
京丹後の米軍レーザー基地、福島の原発を
始めとする全国の原発問題、地方でも
増加してる在日や帰化している海外からの
お嫁さんたち、貧困など様々な問題を
頭の隅に置きながら勉強し、話し合う
必要があるのではないか? と思う。

どこかの地域を犠牲にして、自分たちの
地域や多くの地域が良くなればいい、
と言うのは間違ってると思う。
「誰も犠牲にならない世界」というのは
不可能かもしれない。
だからといってそこへ向かうことをやめたくない。
考えるのをやめたくない。

違いを受け入れる。
考えるのをやめない。

今そこが欠けてるように思う。
あまり興味ない人たちとほんの少しでも
一緒に考えてみたい。






2015/01/18

「つながる」イベント・香美町若者まちづくり懇話会

昨年度から寄せてもらってる
<香美町若者まちづくり懇話会>
ワタシ的に自慢の会だ。
私以外?おそらくみんな地元出身の人。
それってすごいな〜って、
こういう仕事しだしてから気づいた。
そんな会に参加させてもらえることは
ぶつかることもあるけど、発見することも
多くてとても嬉しい。

今年度は「繋がる」をテーマに月一度話し合い、
香美町から巣立った若者が再び故郷に戻ったり、
離れていても故郷と繋がっていられるような
<仕組み>をつくりたい!
まずはキッカケとして
そんな若者と地域で活動する人びとを
「繋げる」イベント第1弾開催決定!!

3月8日(日)10時から
香住自治区公民館にて開催。
参加費:¥500
(オヤツのみもの付き)


■そんなこんなで久しぶりに若者コンの
ホームページを更新した。
http://kaa-mii.wix.com/machikon

■Facebookイベントページもある
https://www.facebook.com/events/1588015878079089/1588159311398079/?notif_t=like





長須のとんどと凧揚げ

 先日、どうにか作った長須手漉き紙のタコと
書き初めを準備して「とんど」をおこなった。
(…寝坊してみなさん待たせてしまったが…)

この日は天気もよく風もなく、組んだ竹に
あっという間に火が広がり、おじちゃまたちが
竹に刺したみんなの書き初めを煙に乗せて
次々と飛ばした。

はじめて見たとんどで書き初め飛ばし。

なんでもない行事なんだろうけど
自分の漉いた紙でみんなの言葉が
飛んで行く様はなんとも言えず、感動する。


そのままの勢いで煙に巻かれながら
凧揚げも始まった。
手作り凧2つに市販の凧が3,4つ。
長須大橋の上を子供も大人も走り回るが
風が味方してくれず、なかなか高くまでは
飛んでくれない 。

だけどいろんなこと教わった。
走らなくても、風が少しあれば、
クイクイって引っ張るだけで、
凧は上がっていく。

小さい時は長田の小狭い地域で暮らしていたし、
電線に阻まれ、気分よく凧揚げした覚えも
あまりない。
数年前に篠山の広大な田んぼで
メッチャ気持ちよく凧揚げさせてもらった。

長須でもまた気持よく凧揚したいな。
凧揚げ大会企画せねば!!


雪で濡れてもやぶれない丈夫な紙。

ちょいとおまけ。
最近我が家で流行りの「炭火焼鳥」
能登の先端、珠洲で購入した珪藻土を
切り出した炭と相性抜群の七輪
大活躍。メチャンコおいしい〜〜☆
いろいろあるけどシアワセ。

2015/01/10

新春☆凧揚げ大会

あけましておめでとうございます!
今年初の「ながすくらす」投稿。

なんだかんだお正月も過ぎて
今年がスタートしてしまった・・

明日1月11日は長須の
<とんど>&<凧揚げ大会>


昨年末からちょこちょこ進めてきた
手漉き紙での凧作り。
なんだかメッチャ飛びそうーーーー☆
あーした天気になーーれ!