↑講演内容のまとめ=今の「ながすくらす」頭の中身
8月17日、香住区中央公民館大ホールで1時間ほど講演をさせてもらった。
いつものことだけど(講演なんてめったにないけど)、なかなかまとまらない内容やプレゼン資料づくり、忙しいのと重なって、だんだん受けたことを後悔する。だけど結果、自分の「まとめ(整理)」となって、やってヨカッタ!めでたしめでたし。
そう言えば、山登りといっしょだな。
そしてちょうど、紙漉を一緒にしている高校生との関係・対話をどう続けていこうか、そもそもこれを続ける意味があるのかどうか、模索し始めたころ。
結果はどうであれ、一度一生懸命 学生さんたち(次世代)と向き合ってみようと、その方法とプレゼンを合わせて考えているうちに出会ったのが【デザイン思考】。
そして村岡高校・紙漉き班の活動で知った、10代の活動をサポートする団体【カタリバ】https://www.katariba.or.jp/。
講演会も自分の話は控えめにして、学生さんを交えた【トークセッション】をメインに。
メンバーは、元村岡高校・紙漉き班で鳥取大学生の実優さん、現役紙漉き班の若菜さん、そして社会人代表?としてトークの司会をお願いした神戸新聞の記者・金海さん、ワタシの異色4名。
さらに講演中、来場者(約200名)の方にも能動的に参加してもらうイメージで、スマホから投稿してタイムリーに意見が聞けるよう、ホームページに【タイムリー投稿ページ】を設置した。
このタイムリー投稿は、デザイン思考を知った社会人向けネット講座【Schooスクー】https://schoo.jp/ での受講スタイルで、一方的でなくていいな、と真似てみた。
当日の打合せに、会場近くのレンタルスペース【glass】さんを予約。
会場の控室も用意して頂いてたんだけど、雰囲気大事!!で、約1時間半ほど使用させてもらう。これがすごく良かった、レンタル料以上の効果。メンバーの間隔も良い具合になったし、実優さんも言いたかったことが、スッとまとまったみたい。
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■講演会プレゼン内容の動画
↑トークセッションの様子
↑講演会前の打合せ@香住レンタルスペース「glass」
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■ ながすくらす【TALK】投稿ページ
↑初めての試み:投稿式タイムリーコメント
↑などなど、たくさんのコメントをいただきました!
【 井端実優さんの感想 】
トークに参加してくれた井端さんと福井さん、そして私の感想を投稿へのお返事に代えて投稿ページに掲載。
集落ごとにできる活動として、香美町ホームステイの案を出しましたが、今の高校生や大学生にもっと話を聞くことで、たくさんのアイデアがでてくると思います!
若者、また都会の人たちの中には「田舎が好き!興味がある。」と言う人がたくさんいます。そういった方々が田舎を満喫して帰れるようなプログラム(活動)を用意し、移住したいと思っている人たちへの援助がしっかりとできる場所を住民主体で作っていくことが大切だと思います!
今まで続けてきた地域行事もマンネリ化してしまい、目的なくただやっているだけでは面白くないので、もう一度意味を考え直し、新しいことにも挑戦してみるのはどうでしょうか。香美町に暮らす人たちが笑顔で、楽しそうに活動することで、自然と周りも興味を持ちだし、コミュニティの輪が広がっていくと私は思います!
【 福井若菜さんの感想 】
外国人ホームステイを行い、紙漉きなどで交流するという案を出しましたが、コメントをいただいたように今あるイベントとコラボするのも良いなと思いました。
香美町にはたくさんイベントがありますが、人数が少なく、あまり盛り上がりが感じられません。なので、まずは人を集めるところからだと思います。
地域の人だけではどうしても少ない人数になってしまうので、ホームステイに来てくれる外国人にも参加してもらったら、人数は多くなり盛り上がるし、交流もでき、地域の活性化にも繋がるのではないかと考えました!
外国人ホームステイを行い、紙漉きなどで交流するという案を出しましたが、コメントをいただいたように今あるイベントとコラボするのも良いなと思いました。
香美町にはたくさんイベントがありますが、人数が少なく、あまり盛り上がりが感じられません。なので、まずは人を集めるところからだと思います。
地域の人だけではどうしても少ない人数になってしまうので、ホームステイに来てくれる外国人にも参加してもらったら、人数は多くなり盛り上がるし、交流もでき、地域の活性化にも繋がるのではないかと考えました!
【 ホンダアイカの感想 】
最初の投稿に「ながすくらすってどういう意味あいですか?」というご質問をいただきました。 とてもシンプルな質問ですが、一番答えたかったことです。
そのまま長須に暮らしているということも含めつつ、「暮らすこと」に向き合いながら活動してるという意味も込めています。なぜココでこんなふうに住み・暮らしているのかというと、
●「モノづくり」するのに恵まれてる
●もう一つ大事なのが、以下記事からの言葉を拝借
------
何かの問題に関して「それは自分とは関係の無い、違う人たちの問題だから」と片付けてしまうことがある。私自身が過去の戦争について考える時も、女性が受ける暴力に対して考える時も、どこか自分ではない誰かのことだと安心して、わかったような気になっていたところがあったんじゃないかなって反省しています。けれど本当は、全てのことは自分自身に、私の生きている今ここに、繋がることなのに。どうしたらそこを、もっと踏み込んで想像しえるだろうと。
ーーーーーー
「性を傷つけられた女性たちに寄り添って 奉仕女・天羽道子91歳 - 記事 | NHK ハートネット 」より
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/254/
自分だけじゃなくて、少しでも多くの人が一緒に想像し、話し合える、活動できるような社会をつくりたいな、と思っています。
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■見えてきた課題についてはまた後日、改めて。
【そもそも問うてる問題が違う?】とか
【経世済民】だなー、とか。
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最初の投稿に「ながすくらすってどういう意味あいですか?」というご質問をいただきました。 とてもシンプルな質問ですが、一番答えたかったことです。
そのまま長須に暮らしているということも含めつつ、「暮らすこと」に向き合いながら活動してるという意味も込めています。なぜココでこんなふうに住み・暮らしているのかというと、
●「モノづくり」するのに恵まれてる
●もう一つ大事なのが、以下記事からの言葉を拝借
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何かの問題に関して「それは自分とは関係の無い、違う人たちの問題だから」と片付けてしまうことがある。私自身が過去の戦争について考える時も、女性が受ける暴力に対して考える時も、どこか自分ではない誰かのことだと安心して、わかったような気になっていたところがあったんじゃないかなって反省しています。けれど本当は、全てのことは自分自身に、私の生きている今ここに、繋がることなのに。どうしたらそこを、もっと踏み込んで想像しえるだろうと。
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「性を傷つけられた女性たちに寄り添って 奉仕女・天羽道子91歳 - 記事 | NHK ハートネット 」より
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/254/
自分だけじゃなくて、少しでも多くの人が一緒に想像し、話し合える、活動できるような社会をつくりたいな、と思っています。
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■見えてきた課題についてはまた後日、改めて。
【そもそも問うてる問題が違う?】とか
【経世済民】だなー、とか。
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■ ながすくらす配布資料
↑「ながすくらす」キーワード
↑長須での紙漉について
↑自伐型林業と「但馬やまもり隊」紹介
■講演会を受けて内容を考え、発見したこと学んだことなどをまとめようと、ツラツラ書いてみたけど、まとまらず。エンドレス。
なので、「まとめの図」にした。これはなかなか良く描けた。
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