2017/10/21

選挙の前に


選挙の前に。

すごく心が豊かに、ワクワクするできごとが連日ある日々。
ますます長須が大好きで、この地域が大好きで、人が好きで、この自然、風景、食に感動し感謝する。

だけどずっと心の中に「選挙」がひっかかって、何もしないでいる自分に憂鬱になって、モヤモヤしてた。

一つは、私がこんな風に充実した時間を送ってる間も、衆議院議員の谷さんは選挙活動に余念がなく、日々各地演説に駅前の朝立ち(?なに??)、地元の人々による行動沿いの手を振る応援など選挙時はいつも熱心にされる。
こんなけ選挙に力入れたらかなわん。
まるで選挙に勝つことが役目と言わんばかり。ちゃうやろ??
というのも、この国道沿いで手をふるのも各地区の当番のように回ってくるらしい。
この日この時間帯この地区から何名、みたいな。
断りにくいし嫌だ、と言う声も聞く。
演説も各集落の区長さんたちが聞きに行く決まりぽくなってる。
なんでやねん。
おかしいやろ??
わかってる、わかってる。この地域で議員さんが出ること自体、希望であり誇りであるのも。だけどもうそんな時代じゃない。そんなことで投票する地域はやっぱり遅れてると言わざるおえん。
そのやり方がコドモたちに大きな犠牲をまた負わせることになることを想像してほしい。

本当に谷さんや自民党の考えに賛同する人はすればいい。いろんな意見がある。
だけど「仕方なく」で投票するのはあかん。ちゃうで。

もう一つは戦争ができる国になろうとして、何もせずモヤモヤがピークで落ち込んで、一言仲間にもらしてみると案外平穏で、「受け入れる」ということに気がついた。
たとえキセキが起きなくても、最悪戦争が始まっても、その状況を受け入れそれに応じた活動を続けるしかない、いやそれができるんだって。

いや、できない。そんなことできない。
拷問にはたえられへん。
私は不器用やからきっとナチスのような、特高警察のような存在に上手く対応できひん。
だからきっとすぐ捕まって拷問を受ける。

すごく怖い。
それ以上に家族や大事な人たちが拷問されるのは、死ぬよりつらい。
だからツキアイで選挙してほしくない。
だけど行かないのはもっとダメ。

投票しないのもツキアイで選ぶのも、加害者になるよ。
虐殺は直ぐ側にで起きる。
ワタシもあなたも加害者になれることをわすれるな。

小林多喜二、大杉栄、伊藤野枝、ホロコースト

まだ読んでないけど、この本読んでおきたい。
『ナチスの「手口」と緊急事態条項』
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こちらの記事も参考に
『「リベラル」の逆は「保守」ではなく…歴史に耐えるものさしで、中島岳志さんと現代日本を読み解く政治学』
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20171020-00077161/



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