2014/07/08

山田発!「わっはっは」さんのあかり展@新温泉町・昆虫化石館

同じ村岡区の秘境の地・山田。
去年の秋に山田の文化祭でみせてもらった
お母さんたちのてづくり「灯り」。
先日ばったりお会いして、新温泉町・昆虫化石館での
展示会のお知らせを教えてもらった。

楽しみにしていた以上の展示に感激!!
数もとても多くて、大きな作品もたくさん!
そしてなによりステキな名前が付いてた!
「わっはっは」
いつもお喋りしながら楽しく、笑い声の
絶えない「灯り作り」をしてるからなんだって。

展示会場にお母さんたちはいなかったけど、
昆虫館の館長さんがいろいろと教えて下さった。
さらに、アレコレ話しているうちに
昆虫館での「出張紙漉体験」のお話しも。
具体的に内容を考えたい。



「早く地元の紙を使って作りたい、と言っていたよ。」
と館長さん。ワタシの気持ちも、同じ。
漉いた紙を「わっはっは」のみなさんに使ってもらいたい。
がんばる。
出入り口で灯りを持つ恐竜を発見。




しかしこの昆虫化石館、オモシロイ。
置いてある本がステキ。
静かな館内でゆっくり興味の赴くままに
本を手にとり、楽しんだ。いいなぁ〜

またゆっくり読みに来たい。



わっはっはさんの作品に刺激されて、
いろんな紙漉にチャレンジ。

上は「落水」風?。光にすかすとアブクみたい。
ホンモノ?射添紙のはぎれを利用した
ボーダー模様、ちぎり模様。
ちょっと贅沢な使い方かしら?


で、オモシロイと言えば、
先日十分な準備ができず長須の子たちが漉いた
短冊のための紙漉。
手抜きであまりにチリチリになってしまい、
裏にワタシが漉いた紙を貼り合わせてみた。
これはこれでオモシロイ。

表情のある紙を色色つくって、わっはっはさんに
使ってもらいたいな〜。

2014/07/01

日本語ボランティア養成講座終了+あいうえおさんの日本語クラス


6月14日(土)と21日(土)2日にわたって行われた
香美町日本語ボランティア養成講座(10時間)が
無事終了した。
ワタシは21日しか参加できなかったけど、
両日きっちり参加して下さった方も多く、
町外からの参加もあったり、みなさん積極的。
講師に来られた兵庫県国際交流の方も、とても
優しい口調で上手に教えて下さり、なるほどー
こんなふうに日本語教えられたらいいのになぁ〜
と感心。

ホンの入り口にしか触れていないけれど、
「にほんご教室」を通じて考えること、感じること、
学ぶことは豊かだな、と改めて思う。

さて、ここからどうするか、が香美町のまずの課題。
役場担当者もワタシたち地域おこし協力隊も
素早くは動けないけれど、まずは先日から再開した
村岡での豊岡・あいうえおさんの「にほんご教室」へ
6月29日(日)見学させてもらった。

養成講座を終えてから見る授業は前と違った。
どんなふうにプロが授業を進めるのかも一つ一つ
感心しつつ、学習者さんがそれぞれどんな具合なのか、
どのように取り組まれているか、どんな暮らしを
してるかなど、一人一人に関心が高まって、
そこに注目しながら一緒に日本語の授業を受けた感じ。

できるだけ?日本語のわからない人になった気持ちで
あいうえおさんの授業を聞いてみる。
そして学習者さん一人一人と自分を重ねてみる。
それぞれ、あぁ、こういうところが難しいのか、
わかりにくいんだなぁ、とか
ゆっくりすればできるんだ、とか
少し感じた。

あいうえおさんは今年の11月まで村岡で教室を
開いてくれる。それまでには、香美町主体のクラスを
ヨチヨチ立ち上げ、あいうえおさんの教室が終わっても
今、こうやって学びに来ている彼女たちと引き続き
一緒に私自身学んでいくんだなぁ、という思いが
沸々と湧いてきた。

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戦争が起こる。
「戦争の世紀を越えて」をまた思い起こす。
隣同士ふつうに暮らしていたのに、ある日
突然虐殺がはじまる。
殺すのはふつうの人人。

今の環境では「知らなさすぎて」こういう事が
起こりはしないか?
他所から来た人、海外から来た人、
隣に住んでる人、知らないから不安を煽られた時
もっと恐怖が増す。
今の政府はその「不安」を煽ってる。
原発から目をそらせようとしてる。

野村進さんの「コリアン世界の旅」を読んでる。
フォトネシア沖縄でお会いした韓国の
写真家・ジャーナリスト安海龍(アン・ヘリョン)さん、
アン先生にまた会いたい。

2014/06/29

手漉き和紙青年の集い新潟大会・その①

全国の和紙職人さんはじめ、作り手だけではなく
和紙の使い手さんや、紙の問屋さんなど紙にまつわる
さまざまな人人が集まる「手漉き和紙青年の集い」
今年は新潟が舞台。

実はこの手漉き和紙青年の集いのことを初めて
聞いたのは去年の秋、沖縄で琉球紙を漉いて
おられる安慶名さんを訪ねた時だ。
これから紙漉をはじめるワタシに、寡黙だけど
親切にいろんな紙漉さんを紹介してくださった。
そして「この集いにぜひ行ってみて下さい。」と。
その次は今年の1月、突然訪れた龍神村の奥野さん。
奥野さんにも勧めていただいた。
そして3月の埼玉からきたカラちゃん!
こんなに不思議な繋がりで出逢ったみなさんに
勧められる「集い」。行くしかない!
新潟に行ったのは2年前のちょうど今くらいだな、
東北12日間のタビに出た時も北陸自動車道を
はじめから終わりまでつっきた。懐かしい。
しかしこんな遠かったかなぁ〜と
ドライブを楽しみつつ。
ついた!!!

新潟には紙漉屋さんが多くがんばっていらっしゃる。
まずは初めての長岡「アオーレ」という駅前の
ステキなプラザで。この建築、高知の梼原でも見た
隈研吾さん。すごくいいな、と感じたのは
役場の人がみんなガラズバリで見えることと、
半お外のカフェテラスで打合せとかしている姿。
これいい。
基本的、役場って見えにくいし閉鎖的だし、
ワタシも役場で作業苦手だし。
こういう開放感ある場所なら自由な豊かな発想が
生まれてきそう!

それはさておき、会が始まって右も左もわからず、
一人でドギマギしながらみなさんの自己紹介や
持ってこられた紙などを見た。
本当にたくさんの方が来られていて、そのなかで
お!奥野さん。そして!杉原紙のお二人。
知ってる顔を見つけてホッと一息。
どちらも久しぶりにもかかわらず、気さくに
話しして下さった。なんだか楽しくなりそうな予感。


その後、2階へ移動して4つに仕切られたブースで
それぞれでテーマを上げた人を中心に進められ、
みなさん好きなブースへ行って話し合った。
ワタシが聞いたブースでは「機械漉き」の紙や
今、世の中で流通している「和紙」と呼ばれるモノの
現状について熱く熱く討論されていた。

昨年秋、鳥取で道具保存会のみなさんの集まりに
参加させてもらい、疑問を持って、頭を悩ませた
まさしくその問題だった。
「ホンモノ」じゃない、つまり外国で作られても
「和紙」だという事や、キチンと表示されずに
手漉きでこだわって作っている紙も
機械で大量に作られている紙も、一緒くたに
販売され、紙の問屋さんからは値段に見合った
紙を作るよう要求される(つまり安く作るよう)。
イヤでもそうしなければ、食べていけない。

その時、紙漉の世界がちょっとイヤになった。
「ホンモノ」って何?
消費者に左右される価格でつくる紙漉って何?
敷居の高いのも、消費者に合わせた安価な
紙漉もどっちもわからん。
いや、ホンモノはホンモノで敷居が高くてイイ。
機械漉きもそれはそれでいい。
どうしていがみ合いが起こるんだろう・・
面倒だな。
そう思ってた。
だから「和紙」が苦手になった。
だけど奥野さんやカラちゃんにあって、
いろんな紙漉があって良いと思えたし、
ワタシはワタシでやればいい。
きちっとこだわって作られてる紙には
尊敬の意を表して「和紙」と
ワタシは呼びたい。どうも、それを
「生紙きがみ」と呼び始めているようだけど。

機械漉きをされてる因州和紙の次世代、
同世代の方の話も聞けたし、ホントに
それはそれでワタシは新しい紙をとして
あって良いと思ったし、問題は機械で漉くか
どうかじゃない。
使う側に問題がある。
消費者に問題がある。

紙問屋さんの世界はすごいマスメディアと
同じ世界だと思う。
視聴者が見たい番組、情報、報道の仕方。
視聴率を上げるために、全くおもしろくない。
番組を作るプライドはないのかしら?
そしてそれを望む相変わらずな人人。
紙問屋さんも消費者に合わせて、安く大量に
「和紙」を売っていることで、プライドがない。
あいまいな表記をする。
食べ物や日用品のように表示の決まりが厳しくない。
卑怯だ。
正々堂々と「コレは機械漉きで、原料は海外のもの」
「こちらは手漉きで、国内産の原料使用」って
ハッキリ表示して、それ相当の価格で売ればいい。
安い方へ手が伸びる消費者も多いけど、
今は違ってきてるはず。
イイモノハイイと思える人も増えてきている。
消費者も何でもかんでも売り手任せにせず、
疑ってみたり、もっと売り手に質問したりすればイイ。
もちろん、消費者を守る決まりも必要だけど、
必要以上に決まりがありすぎる。
そんなの本当にあほらしい。
大きく言えば「自分のことは自分で守る」だ。
騙されても騙された人にも問題がある。
消費者を過保護にすることで、イイモノヅクリが
どんどん日本から消えていくような気がする。

ちょっと紙漉業界から話しがそれたけど。
紙漉業界は「地域おこし」ともそっくり。
自然に優しく、地元で採れた材料で作る紙。
だけど、それでどうやって食べていくの??
結局「どうやって稼ぐか?」お金にするか。
という話しになってしまう。
まだまだ答えは見えてこない。

その晩の懇親会でたまたま隣にいらっしゃった小国和紙の
小林さんというおっちゃん、すっごいいい人でずいぶんと
緊張がほぐれた(お酒のせいもあるけど…)。
あの有名な日本酒「久保田」のラベルは小国和紙さんや
門出和紙さんですべて作られている。
その他の朝日酒造さんのお酒のラベルも一部かな、
小国和紙さんでは作られているそう。
小林さんはそのラベル漉き専門家。
なんだかんだいっても、イイ出逢いがあって紙漉が好き。
そしてもっともっと、紙漉の世界を発信したい。

ーーーーつづく

2014/06/27

初☆蘇武岳・植村直己さんを想う

やっと登った「蘇武岳」
日高出身の植村直己さんが高校生の時に
登ったそうだ。

「植村直己と山で一泊」という本を読んでみて、
さらに興味が湧く。
オモシロイ本だったなぁ、ホントに
植村さんが喋ってるような感じだった。
冒険ってなんだろう。
石川さんをもっとゴツゴツさせた感じかなぁ。
また近いうちに「植村直己記念館」へも行ってみたい。

この日は村岡高校生なども参加して、
約100名ほど参加した。
結構、真っ直ぐな道で斜面が急な感じだった。
でも、よく手入れされた林の中を、ゆっくりゆっくり
歩いていくのはすごく気持ちよかった。










天気が良い時は石川県の白山(約2000m)が見える。
すごいな、一度2000m級登頂してみたい。


竹の皮を編んで作ったお弁当箱。
ステキすぎる。

9合目に立派な展望台があり、ここで
林道と交わる。
この林道、山の上をずっと連なっていて、
9合目まで車で簡単に来られてしまう。
・・・そう言う意味では便利だけど、なんだか
悲しい。
でも、お陰でおいしい蘇武鍋がいただけた。
今度は一人で登ってみようかな。

小代・幻郷「熱田」

アカネちゃんたちの小代・貫田の田植えで
たまたまお会いした伊丹の中村さん。
そのときは少しお話ししただけだけど、
小代の一番奥に「熱田」という人の住まなくなった
集落(廃村)があり、そこに定期的に通って
写真を撮ったり、情報を集めたりされているそう。

大阪の自然学校の一部の人びとも
持ち主の協力もあって一軒の空き家に手を入れ、
アウトドアしながらお宮さんの鳥居を作る
プロジェクトも進めているそうだ。

何だかよくわからんけど、とにかく行ってみたい!

と早速お誘いがあって行ってきた。
当日は小代物産館で待ち合わせて、チコマートで
お昼のカップ麺を購入。
中村さんカーについて行きつつ、秋岡の先へ
はじめて進入。うーーん小代奥が深い!

現在、土砂崩れで道がまだ整備されてなくて
通行止め。鳥取までいけない状態。
ちなみに鳥取側・若桜はもう整備が
終わっているとのこと。




車を集落に上がる道の手前で停めて
歩いていくことに。
橋の上にきれいな蝶がたくさん!
「カラスアゲハ」
ワクワクーー冒険家の気分。


中村さんが購入されたうへ山のお米。
ユカちゃんがサイトで販売してるヤツだ!


ベールとなる空き家に到着。
お昼を済ませて、中村さんの案内で
集落をぐるり一周巡り。











いまでも秋祭りには神主さんが来られるそう。
ここの階段に鳥居を立てる。



確かに人は住んでいないんだけど、
「無人」的な怖さを不思議と感じない。
暖かみを感じる。

広い面積に少ない人数で広々と暮らしていたようだ。
「ここに木地師さんが住んでいたんだよ。」とか
40数年前に無人化する直前に記録として
とられた写真を見せてくれながら、
「ここがこの場所」とか、ステキなツアーだった。
ちなみに、但馬牛の元祖の元祖、
「あつた蔓」の発祥の地でもある。

昔の写真は木が植林されてなくて、スッキリ
ホントに広々とした、谷を見渡せる風景。
いいな、風の谷だ。
転がってるアキビンをコップにお茶。


うわさの露店ドラム缶風呂。
こりゃ星キレイだよ〜〜☆
次は入りたいーー!!

この日は夕食もザンネンながら辞退しつつ、
田舎に暮らして、さらに田舎に逃避を楽しんだ。

隠居したら、こういうところに
一人で暮らすのかな。


2014/06/26

安田くんの寮ごはん

ある日の村岡高校寮の晩ご飯。
なんどか打合せなどへ地域おこし協力隊の
安田くんがくらす村岡高校寮へお邪魔してるけど、
いつもおいしそうなお料理が並んでる。。
毎日朝・お弁当・夜とご近所のお母さんが
(お仕事で)ごはんを作りにきてくださってる。
育ち盛りの今時の高校生に、なんとかおいしく
たくさん食べてもらおうと、お母さんの苦労は大変なモノ。
先日ついついお言葉に甘えて一緒にいただいた。
めちゃんこおいしい。
お店開ける。
毎日違うメニューをこんなに考えて作られるなんて!

最近のわが家は、料理する間もなく、
毎日いただいた生キャベツをちぎってムシャムシャ。
アレンジして庭に咲いてる紫蘇をちぎり入れたり、
オイルをオリーブにしたりゴマにしたり、
味付けを少しずつかえて、ご飯とともに
キャベツキャベツキャベツ!!
十分おいしい。ありがたい。