関わる会に参加してきた。
それは但馬・香美町の「農業」。
ワタシ自身「業」はするつもりないけど
ゆくゆくは「農」はしたいし(必然)、
特に最近、若者コンでも「香美町での仕事」
抜きにしては語れないテーマだし、
できれば自分で「起業」できることが
望ましく、村岡小代なら「農業」は
欠かせない仕事じゃないか??
と思っていたのだけど、なぜか
こっちに越してきて約2年弱、農家さん
特に同世代の方と繋がりがほとんどなく、
話を聞く機会がなかった。
それだけ農業やってる人が少ないの??
それもあるかもしれない。
でもわずかでも就農している方たちは
どんな風に取り組んでいて、どんなことが
課題で、どこを目指しているのか、
知りたいことがいっぱい。
そんなある日、JAたじま村岡営農生活センター
の若手職員さんが訪ねてきたくださって、
村岡小代を中心に40歳以下の農家さんを
集めて、研修会&交流会を今後行なっていく
予定だ、ということで、農には関係なく知識も
ないワタシだけど、ゼヒ会に参加してほしい、
とお誘いいただいた。
どんな方が来るのかワクワクしながら
営農センターへ。
ちょっと場違いな感じで、しかもみなさん
すごく真面目な役場的空気・・・
ワタシ、大丈夫かなぁ、話できるかなぁ、
とはじめは不安に思いながらも、
今回の研修前半は講師としてゲストを招いて
お話を聞いた。
それがすごい面白くって、グングン引き込まれる。
「ユメファーム」という豊岡日高の高原で
「コウノトリ米」を生産している若手農家
青山直哉さん。
4年前に脱サラし、お父さんの跡をつぎ
お母さん、奥様の三人でお米を育てはじめた
そうだ。少ない人数で、できるだけ自然の
力を活かした米作りを目指すのに、様々な
試行錯誤や工夫・チャレンジをし続け、
すでに食味コンクールで特別優秀賞や
知事賞最優秀賞などを受賞されている。
しかも東京の「KIHACHI」のイベントでも
青山さんのお米が使われてる。
この「工夫」がすごい!!おもしろい!!
詳しいことはワタシにはさっぱりわからん
のだけど、青山さんの情熱は話からすごく
伝わるし、農に取り組む姿勢も共感できる
ところが多くて、ひたすらスゴイーー!
(詳しいことはまたおいおい・・)
その後はセンターからひょいっと直ぐ
そばの大きなビニールハウスに。
国道9号線からも見える、冬の間の田んぼに
ドーンと立ってるこちらでは、3,000本の
シイタケの木がズラズラズラーーー!
すごい!
またこちらの生産者・田中さんもお話しが
上手でおもしろい。
シイタケづくりかぁ・・いいものある
じゃないか、村岡!!と妙に感心。
ハウスの中で育つものは生で販売。
春になると3,000本を山へ移動させ、
5年間、今度は乾燥用のキノコとして
育てるのだそうだ。
つまり、山には常に1万5千本の
シイタケの木がある・・すごい。
わーい!おみやげにいただいた
村岡産の干しシイタケ〜〜☆
と研修は終わり、その後は交流会に。
なかなかはじめはどう話せばいいのか
ちょっと戸惑いつつ、いつもの様に?
お酒も進めばドンドン話も進んで、
いろいろと聞かせてもらった。
今回参加された5,6名の出席者は、
料理人さんもいたり、最近就農された方など
立場も思いも様々で、ホントに「農」って
思想家の集まりで、エキサイティング〜!
そうそう、大事だなと思ったことがもう一つ。
この会(村岡連絡会・仮)の呼びかけは、
農協さんなんだけど、青山さんも田中さんも?
農協さん通じて販売したらなかなか
お金が見合わない・・・ということで、
直接販売されているそうで、他の地域でも
農家の農協さん離れが進んでいるようだ。
農協さん自身もそれは感じておられると思うし、
だからこのような会を立ち上げたのだな、と思う。
こういう話、行政と町民と企業(もしくは
地域おこし協力隊とか)でも見られる話で、
「ダメだからいらない」ということでなく、
やっぱり農家さん、農協さん、お客さんの
関係が上手く結びついていく必要があるな、
そのための試み挑戦が大事だな、と思う。
変わりにくくても変えていく。
そいういう気持ちって大事だな。
これからの但馬・香美町の「農」は
可能性が盛りだくさん。
村岡産の干しシイタケ〜〜☆
と研修は終わり、その後は交流会に。
なかなかはじめはどう話せばいいのか
ちょっと戸惑いつつ、いつもの様に?
お酒も進めばドンドン話も進んで、
いろいろと聞かせてもらった。
今回参加された5,6名の出席者は、
料理人さんもいたり、最近就農された方など
立場も思いも様々で、ホントに「農」って
思想家の集まりで、エキサイティング〜!
そうそう、大事だなと思ったことがもう一つ。
この会(村岡連絡会・仮)の呼びかけは、
農協さんなんだけど、青山さんも田中さんも?
農協さん通じて販売したらなかなか
お金が見合わない・・・ということで、
直接販売されているそうで、他の地域でも
農家の農協さん離れが進んでいるようだ。
農協さん自身もそれは感じておられると思うし、
だからこのような会を立ち上げたのだな、と思う。
こういう話、行政と町民と企業(もしくは
地域おこし協力隊とか)でも見られる話で、
「ダメだからいらない」ということでなく、
やっぱり農家さん、農協さん、お客さんの
関係が上手く結びついていく必要があるな、
そのための試み挑戦が大事だな、と思う。
変わりにくくても変えていく。
そいういう気持ちって大事だな。
これからの但馬・香美町の「農」は
可能性が盛りだくさん。
青山さんのコドモさんが描いた絵を
パッケージに。2kgの少量販売もある。
こういう「工夫」も大事。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<Facebook>
こっちに来てから香美町の「農業事情」を関心はあるのにほとんど知ることがなかったけど、やっとやっとその機会が訪れた!!
食べ物のこと、「農」に関係あるなく、生きてるからには間違いなく関係あること!!
もっと「見える農」へ、「関わっていける農」へ。
広大な農の世界。思いもやり方も様々、思想家の集まりだ。
パッケージに。2kgの少量販売もある。
こういう「工夫」も大事。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<Facebook>
こっちに来てから香美町の「農業事情」を関心はあるのにほとんど知ることがなかったけど、やっとやっとその機会が訪れた!!
食べ物のこと、「農」に関係あるなく、生きてるからには間違いなく関係あること!!
もっと「見える農」へ、「関わっていける農」へ。
広大な農の世界。思いもやり方も様々、思想家の集まりだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿