ワタシは食べられるお花「エディブルフラワー」に
興味がある。けっこう食べたい。
ずいぶん昔「ELLE a table」で特集されていて
その時からなんだか柄にもなく憧れていた。
去年長須にきて、村のみんな各お家で紙漉の
副材料として「花オクラ」の栽培をお願いし、
わが家でも育てた。興味がある。けっこう食べたい。
ずいぶん昔「ELLE a table」で特集されていて
その時からなんだか柄にもなく憧れていた。
去年長須にきて、村のみんな各お家で紙漉の
副材料として「花オクラ」の栽培をお願いし、
夏、毎日毎日わんさか咲く花。
そのシャキシャキ感、オクラのトロッと感、
生でサラダとして食べるのが好き。
味は±0と言うシンプルさ。
そして何よりも見た目のキレイさ。
またの名を「トロロアオイ」と呼び、
アオイ科でハイビスカスの親戚。
手よりも大きな、うす黄色の南国風な、
でもフワフワと繊細さもある花。
そんな大好きな「花オクラ」を今年は
紙漉材料量産めざして100本畑に育ててる。
一本から本当に大量の花がこれでもかーって
くらい咲くので、みんなにも食べてもらいたいなぁ
と思いつつ、お花は朝咲いて夕方には萎んで
落ちてしまうくらい日持ちしないので、
流通には向いていない。
じゃぁ直接食べてもらえれば!と思って
思いついたのがたじま高原植物園レストラン
「ヒュッテブルンネン」料理長の亮くんに
一度、花オクラをレストランで使ってみて
もらえないか、相談してみた。
亮くんは「地産地消」に積極的で、そんな
亮くんのお料理は好評でファンも多い。
花オクラもちゃんと地産地消だ。
流通してないならなおさら、季節限定の
その地でしか味わえない食材。
3週間ほど前から花が咲き始め、日に日に数増量。
まずは亮くんに味見してもらって「OK」がでた!
早速、その週の日曜と月曜の「バイキング」に
登場させてもらえることになった。
お客さまの食の進み具合はまあまあイイ感じだそう!
先日もわんさか収穫して出荷した。
食材出荷なんて初めてだけど、なんだか楽しい。
もっと花オクラの研究したい。
せっかく咲いてくれるお花をいかしたいなぁ。
バイキングに関して詳しくは「たじま高原植物園」に
お問い合せ下さい。
http://over-land.sakura.ne.jp/wordpress/
〒667-1347
兵庫県美方郡香美町村岡区和池709
TEL 0796-96-1187・FAX 0796-96-1188
・・・しかし、紙漉用にするには根っこを
太らせないといけないので、本当は蕾の時点で
枝ごとバッサリカットしてしまう。
だけど、食べるようのお花もほしいし、
もちろん種用にもお花を咲かせる分もいる。
初めは数本残して、後は全部カットする予定だったけど、
出荷用にも本数を増やした。
しかも連続の雨模様で、なかなかお花手入れが進まず、
畑は花オクラの花盛り!
・・・イカン、焦る・・・
チャレンジはまだまだ続く。
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