2013/08/26

野草とミルクパック漉き実験!

竹は手強かったけれど、
あきらめません!!
丁度、裏庭など雑草の草取りをして、
使えそうな葉を見ていて・・・
手の切れそうな草を煮てみる事に!
何となく繊維が取れそうな気がして・・


木灰でコトコト。。。。が!
カセットコンロのガス欠・・
まぁ、これでひとまずやってみよう!
そのままブツブツ短く切って、
ミキサーへポン!ギューーーーん

はい!できあがり? 何かのエサみたいに
モサモサしています。これって繊維になってるんかな?
ミルクパックと混ぜて漉いてみました。
ウンウン、イイ感じ☆
草だけだとたぶん絡まらず紙にならなかっただろうし、
薄くても何だかミルクパックだけの時より
かなり丈夫そう。ふふふ〜
紙漉楽しい☆





阿波の楮を植えてみた!

 阿波の楮畑見学の時にデワさんが3本
根っこごと引き抜いたのを、新聞に来るんで
乾かない様、大事に持って帰ってきた。

2,3日で小さな葉が生え始め、
長須に戻ってきた頃には葉も大きくなっていた。

季節的に遅いけれど、根っこを育てて
来年の冬、何本か刈れる様になればいいな☆

まだまだごちそう!やっぱり長須おいしい!

たーーーーっぷりいただいたお野菜で
タイグリーンカレー!!!
ゴーヤ、ナス、トマト、オクラ、
パプリカ、ピーマン、ニンニク、
キュウリ、そして毎日大量収穫して
追いつかなくなってきた花オクラをドッサリ!
隠し味に、2週間ほど経った豆あじの塩漬けと
高知で購入したショウガシロップを最後に
ひとかけ。。。
青トウガラシの辛さと、花オクラのトロリ感、
シロップの甘みが相俟ってサイコ==!

・・・私くらいしか口にしないな・・・


ふたたび柤岡へ文枝さんに会いに・・

敦子さんからお話を聴いた時から
お会いしたいと思っていた、文枝さん。

柤岡・自然庵のご主人、元気さんのお母さん。
自然庵さんで使っているお皿はすべて
文枝さんが焼いたもの。
モノヅクリだけでなく、森や地域での活動も
ずっとやっておられると聞いていたので、
私も目指したい、ゼヒともお話が聴いてみたい
と思っていた。
お忙しい敦子さんにお願いして、文枝さんの
工房「茜の詩」へ連れて行ってもらった。

 柤岡はホントにマチュピチュだ。
標高500mくらいある、下界と温度が違う。

 入り口からもう、すでにイイ感じが流れてる。
そして中はもっとステキだった。
色んな物がアチコチに散りばめられて、
古い物と一緒になってとけ込んでる。
居心地良い==!
こういう、自然体の工房、いい。


 綿から糸を紡ぎ、コブナグサで染めた
黄色の糸。
 生の藍で染めた物など、本当に自然の色ってすごい。

 「風通織」という手織り。細かくてキレイ。
二重におられていて風が通るという意味らしい。

 文枝さんの大事な仕事仲間。
この日うかがった時も、ご自身で
織機のパーツを削り、整備されていた。
私もシルクスクリーンの道具や
オモチャみたいな紙漉道具も、
自分で作ってみたり、手を入れてみたりして、
長く付き合っている。
すごくすごく大事にしている、というわけでなく、
普通に日常として同じ仕事する仲間として
働いている、だからくたびれてくるし、
調子も悪くなる。それを一緒に「治して」
仕事を続けて来た事が、「仲間」な気がする。

 文枝さんにはたくさんの仲間がいて、
それに囲まれて手仕事を一人、工房でする幸せを
私にはすごく感じられた。
私も、またそんな場所がほしい。
できれば移動式で・・・

 娘の愛華さんは私と同名。
油絵を描いていらして、夏の間は
子供さんを連れて子守を兼ねて、
文枝さんの工房へ通っていらっしゃる。
また展示を見に行きたい。
しかも愛華さんは以前、杉原小学校で勤められていて、
小学校では杉原紙研究所で自分の卒業証書を
自分で漉いて作っていて、愛華さんも紙漉所へ
いっていたそうだ。不思議な繋がり。


 あ、ロケットストーブ。私もつくろ!



 工房を後にして、すぐ側の自然庵さんへランチ☆
やっぱり良いお店= ここはここで心地良い。
ご夫婦がなんともイイ感じで、神戸の三重の
みんなを思い出す。
きっときっと、また繋がるね・・・☆

2013/08/25

阿波手漉き和紙研修・その6

 いよいよ!紙漉現場に潜入。
まずは自分の漉く道具の組み立てと
伏せ台のセッティング。
 足組。
 この漉き舟が良くできている。
左右に馬鍬をかけるための棒を挿すためのパーツがあり、
背面には桁を支えるバネを引っかける棒が挿せる
パーツがついている。
さらに、形としては背面のみ上に開き気味に傾いている。
漉く時に桁が斜めに入りやすいように。

 左右に立てた馬鍬用の棒の片方には、
馬鍬を使わない時に引っかけるためのパーツもある。

これが背面に立てる棒。
これを組み合わせて、桁が吊せる様にする。

「押取り おっとり」という棒を二本縦に渡す。
片方に出っ張りの棒がついているのは、
漉いてる最中や漉きあげた時に、
両手で桁を持っているので、桁の底にこの
出っ張りを引っかけて、グッと左に寄せて
桁をおける様になっている。
ちゃんと水を切る様に斜めにもなってる。

 今回は参加者も程よく、一人一台紙漉道具が当たった。

  これが桁!!美しい。
 簀を挟んだ時に、簀がずれない様、親骨(上下の厚い部分)
がピッタリ挟まる様になっている。

 「掛金」と「にぎり」。
にぎりの金具も独特だ。

 簀を支える部分。
小ザルと金小ザル。

 馬鍬のクシは竹を使用。
節の部分で上手く止まっている。

 ポクなってきた!

 漉いた紙「湿紙しとがみ」を漉き舟の反対側に
くるりと体を回して、「紙床板しといた」に伏せていく。


 ピッタリ重ねて置いていける様に、
板に定規をセットする。




準備完了、昨日打解した原料もバッチリ=☆
いよいよ漉くよ==!

2013/08/24

打解用の棒を作って野草で紙漉実験・竹

 その辺の山で腐りかけた竹を少々集めておいたのを、
とにかくアルカリ(灰を入れたお湯)でグツグツ煮てみた。
1時間くらいかなぁ=
カセットコンロ、不経済。早くロケットストーブ!
まぁ、ともかく、詳しく調べると、
竹繊維取り出すのは多大な苦労が必要との事。
とにかく気長に待てないワタシ。

 少しほぐれそうな所を取り出して、
あく抜きも省略、ともかく叩いてみる!!
長須戻ってきて、すぐさま
裏から拾ってきて削った打解用の木。
使いやすさは良いのだけど・・・
やっぱり竹繊維、丈夫なり。
どうも、まだまだ煮らんといかんようだ。
次はもっとやらかそうな植物で実験する!